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今年は見られないものと、諦めていた。
ももいろクローバーZがニッポン放送の「ももクロくらぶxoxo」のイベントとして行っている「バレンタインDE NIGHTだぁ~Z」の今年のライブ。

LVもないし、観られないなあと思っていたら、2日前に友人から突然のお誘い。
「体感シートなんですけど、良ければ一緒に行きませんか?」

そりゃあ行くしかないでしょ。こんなチャンス。

そして武道館へ。
開場とともに大挙して集まったモノノフたちのテンションは早くもMAXに。
だってそうだよ。
ももクロのライブ見るのは大みそかの「行く桃来る桃」以来だし、昨年は毎月あった「月刊TAKAHASHI」も今年はないし。

このライブも、この後のドーム公演もLVはないみたいだし。

もう、ももクロ欠乏症でストレス溜まりまくりだったんだ。
そして、体感シートへ。

それが、思わぬ好席。
確かに真正面からメンバーを見るのは難しいかもしれないけど、ステージに近い。
思いがけずいい座席で、しかも目の前ビジョンだし、イベント見るには申し分ない感じ。
そして、開演前のビジョンには、ニューアルバムのれコーディングドキュメントが流れていた。
それを見ながら和気あいあいとしているモノノフたち。うん、いつもの通り幸せな空間が醸成されていく。

そして開演。
最初の曲は「今宵、ライブの下で」。
そして次に来たのは「words of the mind」。そこからMC挟んで「WE ARE BORN」そして「サラバ」。

このあたりから、あれ?と感じ始めた。

体感シート、全然悪くないじゃん。
いつものライブと変わらない、いや、それ以上にメンバーに近くていいかも。

それに…。

もう距離じゃないんだ。
彼女たちが、天真爛漫に一生懸命に歌って踊って、バラエティ的なコーナーにもチャレンジして、ワチャワチャと楽しんで、真面目なコーナーもあって、ちょっと泣けるシーンもあって。
それを見ているモノノフは笑顔に満たされていて。
ただそれだけで、自分は満足なんだ。

そして改めて感じたのは、彼女たちの曲は、モノノフのコールや掛け声があってこそ、完成するんだ、ということ。
だから、自分は「走れ!」「いつか君が」「バイオニックチェリー」みたいな、モノノフが歌に参加する曲が好き。
何か、一緒に作っている、って感じがするんだよなあ。
もちろん、彼女たちの曲も素晴らしいけど、ライブで一緒に作り上げる曲だったり掛け合いだったりやり取りだったり、そういう関係性が心地よくて好きなんだ。

だから、誤解を恐れずに言えば、彼女たちと同じ空間にいれば、彼女たちを正面から見られなくたって、自分は十分満足。

今日もいつも通りのももクロちゃんたちが見られた、それが感じられるだけでOK。

今夜のライブも大満足でした。

そして2週間後。自分は札幌ドームに参戦します。

ひょっとしたらあんまりチケット売れていないかも、ガラガラだったらどうしよう。
そんな気持ちもあったけど、今はもうそんなことどうでも良くて。

彼女たちと、ニューアルバムの楽曲を楽しめばいいんだ。
ただそれだけでいいんだ。

そう考えたら、すごく気持ちが楽になって、ライブに対して前向きに楽しもうと思えるようになりました。

待ってろ、札幌ドーム。
ももクロとモノノフが、真冬の札幌に、夏にも負けない熱を運ぶから。

っていうか、
2年前の冬西武にも、昨年の軽井沢にも、いつもみんなで熱を持って行ったよね。
これが我々の「平常運転」。
そう、いつも、どんなシチュエーションだって、僕らはいつも通りのことをすればいいんだ。

そして来年、2daysになるバレイベ、また行きたいな。
一昨年、横アリでしおりんからチョコもらったけど、今年はよもやMr.マリックさんからもらうとは。
いやいや、ありがとうございます。

M01:今宵、ライブの下で
M02:words of the mind ~brandnew journey~
MC
M03:WE ARE BORN
M04:サラバ、愛しき悲しみたちよ
M05:仮想ディストピア
コーナー:ももクロ検定
M06:…愛ですか?
M07:恋のダイアル6700
M08:恋は暴れ鬼太鼓
M09:太陽とえくぼ
M10:だってあーりんなんだもーん☆
コーナー:秘蔵写真
コーナー:異種格闘技戦(ゲスト 東MAXさん)
ANNRダイジェスト
overture
M11:GOUNN
M12:労働讃歌
M13:Chai Maxx
M14:オレンジノート
MC
M15:黒い週末
M16:走れ!-Zver-
M17:青春賦
アンコール
コーナー:ショートドラマ
EN1:ありがとう(いきものがかり)

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